
受け口歯とは、歯の噛み合わせが上下逆さまになっている状態をいいます。本来、正しい噛み合わせは、上の歯が下の歯に被さる形で、前歯はぴったりと上下で合わさり、サイドの歯は2mm程度前歯が前に出ているのが、理想的な噛み合わせとされています。
受け口歯の場合、下顎の骨が発達して前に突き出ててしまい、下の歯が上の歯にかぶさる形で、逆の噛み合わせになってしまいます。受け口歯の症状の原因は、下顎が発達し過ぎて大きくなっているか、上顎が退化して小さいまま成長が止まってしまった事が考えられます。
正常な噛み合わせと逆になっているので、物が噛みにくくなってしまいます。また、歯茎が下がりやすいので、歯肉炎や歯周病になりやすいとされています。症状が悪化していると、顎の関節に激痛が走ったりすることもあり、顎がしゃくれた状態なので、あまり外見がいいとは言えません。
受け口は遺伝的な要因が大きく、噛み合わせの悪さが悪化したことなどが原因と考えられるので、いくつも要因が重なっている可能性があります。
絶対とは言えませんが、しゃぶり癖のある子供は、受け口歯になりやすいとされ、前歯が永久歯に生え変わる時期に、上下の顎のバランスが崩れている事も、原因の一つとされています。受け口歯の矯正を行うと、歯列が正しくなるだけでなく、しゃくれが改善されて明らかに横顔が変わることされ、人によっては整形して顎の骨を削った位の違いが出ます。
フェイスラインなどは、メンタル部分に影響を与えやすく、これまで消極的な人が明るくなるこ事もあります。
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