
歯列矯正は何歳から行うことができ、いつまでに行えばいいのでしょうか。乳歯が生えてきたばかりの乳幼児期は、まず歯列矯正が行われる事はありません。乳歯は平均的に生後11ヵ月頃から生え始め、3歳頃までには全ての乳歯が生えそろいます。
乳歯に生えたての頃は、歯に隙間があるのが普通で、上下の噛み合わせも悪いのですが、乳歯だけの段階で矯正治療はまず行いません。乳歯の段階では歯の数も生え揃っていなかったり、噛み合わせが悪くても、すぐに永久歯に生えかわってしまうので、明らかに異常な生え方をしている時以外は、そのままであることがほとんどです。
小学生に入学したての6から7歳頃になると、永久歯が生え始めます。永久歯に生えかわり始めた時は、前歯の噛み合わせが悪くなったり、歯をかみしめると水平にならない場合もありますが、まずは永久歯が生え揃うのを待ちましょう。
成長期の段階にあるので、今後顎の成長とともに、歯列が正しくなっていく事もあります。ただ、顎の位置が大きくずれてしまっていると、そのまま成長したときに顎が曲がったまま成長してしまう危険もあるので、心配な場合は歯科医院に相談しましょう。
小学校高学年になると、多くの人が永久歯がすべて生え揃います。永久歯が全て生え変わって、歯列に凸凹がある場合は、歯を抜いたり顎を広げる必要があるかも知れません。この時期は、歯列が悪くても大きな影響をまだ受けておらず、歯列矯正を行うのに、一番いいとされています。
一般的に、全ての歯が永久歯に生え変わったら、歯列矯正が可能であるとされています。また、年齢が高くなるほど、歯の動きは悪くなっていき治療期間が延びるので、出来れば10代のうちに歯列矯正するのがいいでしょう。
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