
ワイヤー矯正は、矯正において最も代表的な治療方法です。ワイヤー矯正では、ブラケットという器具を歯に取り付け、ワイヤーを通して固定する事で、徐々に歯を動かしていくポピュラーな矯正方法です。
矯正している人は、歯にハリ金のような物を付けているイメージが強いかと思いますが、これはワイヤー矯正のイメージが強いためです。ワイヤー矯正は、歯にブラケットを付ける為、見た目が良くなく、誰が見ても矯正していると分かります。ただ、ブラケットの金属部分は、透明のプラスチックで出来ている物もあるので、材質によっては目立たなくする事が出来ます。また、金属部分を白いセラミックにすると、かなり目立たなくなるとされています。
このように多くの人がワイヤー矯正を知っていることからも、確かな矯正の実績があり、デメリットを我慢することで、全体的な噛み合わせの矯正が行えます。
ただ、ワイヤー矯正は、治療期間中はブラケットとワイヤーを装着しっぱなしなので、矯正中は虫歯になりやすく、歯のケアを念入りに行わなくてはなりません。ブラケットが障害物になって、歯磨きが上手くできないので、口の中の清潔を維持するのが手間になります。
また、ワイヤー矯正も歯の根っこが溶ける歯根吸収が起きる可能性があり、歯根吸収が起きたら矯正治療は中断して、歯の固定が優先されます。ワイヤー矯正の治療期間は、患者の歯列の状態によって異なり、平均では3年程度とされています。また、歯列の状態によっては、正常な歯を何本か抜く必要もあります。
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